名車【カウンタック】の話 その１
どうもー こんにちわ！
Mr.Kadoです！！
今回の車も、
古き時代で名車として知られてた車をご紹介します！
それでは早速『カウンタック』について
お話しをしていきますね！
１．【カウンタック】という名車のステータス
カウンタックの正式名称は、
英語で（Lamborghini Countach）
と呼びます！
1974年から1990年にかけて
製造していた自動車ですが、
スーパーカーと言われると、
多くの車好きはカウンタックを
連想するくらいの名車なんですよー！
このカウンタック、
向こうの言葉では、
Countach(クンタッシ)とも発音しまして、
イタリア北西部ピエモンテ地方の方言で、
『驚き』という意味を持った言葉らしいです！
性能もデザインも当時では素晴らしい造形でしたし、
僕も過去に一度、
現車を展示場で見たことがあるのですが、
本当にそのフォルム全ての、
シャープなエッジ感や、
サイズ、造形バランスに感動しましたねｗ
設計者としても、
『よくこんな車作ったなーｗ』
ってすごく思いました(*'ω'*)
まさに、名前の通りの
『驚き』という言葉一つでした！
いやー……
こういう車の設計やってみたいですｗ
ダウンフォースの検討とか、外装検討とか…
想像しただけでワクワクするｗ
…、と話がそれてすみません（汗
◎カウンタックの性能やデザインについて
カウンタックのデザインは、
テーマを『プロペラのねじれ』としており
販売車種としては特殊なエアインテーク機構や
NA方式（自然吸気 natural aspiration)
を取り入れており、
馬力は400を超える
『V12気筒エンジン / 約5,000cc』を積む、
当時では化け物性能を誇っており、
それ以外のシステム的な部分でも、
特殊な方法を取り入れていたため、
1970年代後半～1980年代
日本で『スーパーカーブームの火付け役』
と言われるくらいの大人気でした。
ブーム時では、
『最高速度300km/h』という公称値で話題となっていたそうですが、
実際に当時の『カウンタックLP400』は、
最高速度が300km/hに達していなかったそうです。
LP400の最終モデルの、
『25thアニバーサリーモデル』ですら、
295km/mという数値で留まったそうです。
【25th アニバーサリーモデル】
「なんや、うそやんｗ」
と突っ込みたくなりますよねｗ
車のスピードは、
１．エアスクープの空気抵抗と導入された気流によって、
後輪のトラクションが低下したり、
（駆動輪と路面間で生じる駆動力・路面摩擦力）
２．車体の下に気流が入って揚力が発生する。
それによってカウンタックは、
『外装設計的視点』
また、『空力的』に言えば
問題が多かったわけです。
対策として、LP400以降のモデルでは、
オプションでエアロパーツや、
リアウィングを装備出来るようになりましたが、
結局リアウィングによるダウンフォースの影響が強く、
今度は高速走行時に前輪の接地感が薄れてしまう欠点もあり、
フロントウィングまで装備されるようになったそうですｗ
「ん？……フロントにウィング？ｗ」
と初めて聞いた人はなるかと思いますが、
以下の画像がフロントウィングになります！
んー…… 中々のスタイリングですねｗ
……と、
ちょっと長くなりそうなので、
続きは次回とさせていただきます！
また楽しみにしていてくださいねー！
またっす(*'ω'*)
名車【カウンタック】の話 その２ - 車好き【Mr.Kado】のブログ
※引用
２．https://www.weblio.jp/content/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
